筋肉に記憶能力⁈マッスルメモリー!!
いつも購読ありがとうございます!
ランニングアドバイザーmotoです♫
一週間の故障明けからラン再開ができまして、まずは気張ることなくのんびりと気持ちよく走ることを目的に走っています。
故障明けって意外と軽快に走れたりしませんか?
僕もこの度、再開してから初の帰宅ランでは走り出しから体が軽くリズムよく走れました。
1週間も休んだから筋力は落ちてパフォーマンスも低下してるだろうと思ったりしますよね。
普通に考えたらそうですよね。
でも自分が想像していたより悪くなくて、意外と走れたりするんですよね。
何故でしょうか?
理由その1
走り混んでいる時は疲労が抜けきれず蓄積された状態だが、故障による安静期間で筋力の疲労が回復。
疲労状態で走るとフォームも崩れてしまい、そのままランを続けていると変な癖がフォームについてしまったりしますよね。でも、体を休めた事でイメージ通り動くことが可能になると思います。
理由その2
筋肉には記憶能力があり、走り出したら故障前の状態を思い出したように元に戻る。
怪我により1ヶ月休んでいたから元に戻すのも1ヶ月かかるということはなく、「マッスルメモリー」という能力で、筋繊維が休む前の状態へと急速に戻るという機能があるからです。
かなり便利です!!
必要以上に走れないかったからと言って落ち込む必要はなく、体の声を聞きながら徐々に練習強度を上げていけば元の状態になっていくという事ですね。
僕も今回、改めてマッスルメモリーを体験してみてモチベーションも上がってきています。
だからといって体の声を無視して思うがまま走ると予期せぬ怪我をしてしまうので注意が必要です。
あくまでも故障していた体ですから、安静期間の長さに伴って元の状態まで戻すための時間には違いがありますので、段階を経て練習していくことが大事だと思います。
ランナーにとって怪我をして休むことって本当にストレスになり、ランニングをやめてしまう事もあると思います。
ランニングの先にどんな目標があっても楽しく続けていきたいものですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!