ロードを走る際のポイント書きます!!
どうもmotoです!おはようございます。
ランニングを習慣化するために様々な工夫をしていくと思うのですが、コース選びもその一つだと思います。
主にロードが多いと思うのですが、陸上競技場、公園、河川敷などもありまよね。
場所によってメリット、デメリットがあって自分の状態や練習の目的に合わせてコース選びをしたいところです。
交通や地域の事情によってロードしか選べない場合もあると思いますので、今回はロードを走る上での注意点などを書いていきます。
ロードを走る時に気をつけること。
・アスファルトなので硬い
もっとも当たり前の事ですが硬いです。
走る際、足にのる重さは体重の4倍です。
筋力のついたアスリートなら耐えられる衝撃もビギナーランナーや中堅ランナーの筋力では故障の原因となります。
・平坦に見えて実は違う。
ロードでは歩道を走る事が多くなると思うのですが、歩道は雨の時の水はけを良くするために、若干ですが傾いています。
足首に負担をかけるような状況になっているので注意が必要です。
・路面状態に注意。
路面が盛り上がっていたり、逆に凹んでいたりします。また、植木などもあるため足をとられる可能性があります。
ロードを走る時の対応策
・シューズはソールの厚いものを選らぶ
地面からの衝撃をソールが吸収してくれるため膝や太腿への負担も軽減できます。
・走り慣れたコースを選ぶ
路面の凹凸、傾きなど、状況に合わせた走りが大事になってくるため、路面状況を把握しているコースを選ぶ方がいいと思います。
初めて走るコースの場合は、特に路面に意識して走るようにします。
・計画を持って走る
無茶をして長い距離やペースで走ると思わぬ怪我をします。自分の状態を良く考えて、適度な距離とペースを計画を持って走る事が大切です。
ロードの特徴
・硬い分、蹴り出しの際に反発を得られる
今のシューズは高機能のソールで地面からの反発を使って前に進みます。
地面が硬い方が反発を得られるため、土や芝に比べてロードの方が反発を利用する事が可能になります。
うまく反発を利用するとスムーズなペースアップが可能になります。
・信号がある
国道沿いなどに限られますが、信号があります。
持久力を測ろうとするような時は信号に捕まると困りますが、そうでない時はうまく休憩ができます。
一定間隔で信号がある場合、その度に休憩となるため、無理をせずに走れて結果的に怪我などの予防にもなります。
・コース選びが自由
競技場のトラック、公園、河川敷などはコースが選べません。
ロードではコースは無数にあり自由に選ぶ事が可能です。
あらかじめ計画を立てたり、その時の気分でコースを変えたり、行きたい場所へ行く事ができるのもランニングのいいところです。
・走行距離が増えやすい
コースに自由度があり行きたい場所へ行けるため、その分距離が延びる傾向があります。
目標の月間走行距離がある場合は達成しやすいのもロードの特徴だと思います。
まとめ
地元に競技場、ウッドチップコース、芝のある公園などランニングの練習に恵まれた環境でない限り、ロードを走る事になると思います。
ロードはデメリットもありますが、特徴を理解してもらえればポイント練習も可能です。
走行距離、ペースなどの負荷を考え自分の体調も計画のうちに入れて走ってください。