サブ3の壁と夢!!
おはようございます!motoです!
ランニングを始めて4年目になります。
間も無く年齢は40に近づき、そろそろ身体能力も維持するのが簡単ではなくなっていく頃だと思います。
思えば、人生初のフルマラソンは10年前になります。
タイムは4時間37分でした。
若さという武器に自信を持ってたった1ヶ月の走り込みだけで挑んだ結果、フルの洗練を受け25km地点でハンガーノックに陥り、30kmからは歩いたり走ったりするような状態。
足が鉄のように硬くなり、痛みに耐えながら前に進んで楽しさなんて1ミリも感じませんでした。
ゴールした瞬間には何の達成感もなくただ自分の愚かさに幻滅しもう走ることはないと思った程です。
フルマラソンを舐めてました。
それから数年してロードバイクを購入しヒルクライムにハマり時間を見つけては山に行きました。
山の急坂を全身の力を使い登りながら、山から見える景色が綺麗でバカみたいに何度も登っていました。
でも、自転車は市内では事故も多く知人が車との接触事故が発生するようになり、自分も何度も危ない目にあって自転車からは自然にリタイヤしてしまいました。
月日は流れ何気なく再開したランニング、ロードバイクと違い体を支えるのは自分の足で、足を止めたら前には進まないという感覚に魅力を感じちゃいました。
そうなると過去の記憶を塗り替えたくなり、フルに再度挑戦した結果、3時間54分でサブ4を達成。
だんだん欲が出てきて、自分の限界と思われるサブ3.5を目指すと決心し3度目の挑戦で3時間23分。
月間200km以上は走り込み、独学でポイント練習も取り入れていたので多少自信はありましたが、余裕を持ってサブ3.5をクリアできた事に欲が出ました。
若輩ながらもここまできたらサブ3をやってやる!
パフォーマンスも向上してるから夢ではないと思ってました。
それからの結果
4度目 徳島マラソン 3時間17分
5度目 淀川市民マラソン 3時間15分
6度目 篠山ABCマラソン 3時間22分
8度目 淀川寛平マラソン 3時間9分
たしかに始めた時に比べたら走力も上がっているし正直ここまでこれるとは思ってもいませんでした。
ですが、反対にもっといけるとも思っていたんです。
ところが経験すればするほどサブ3の壁の高さを体感し、理屈で理解できるからこそ遠いところに感じています。
趣味だけど、自分の子供にいいところ見せたいですからね。ついでに嫁にも。
パフォーマンスが停滞する日々に悶々としてきましたが、やっぱりサブ3を達成したい。
その領域で走るスピードがどんな感覚なのか味わいたいし、レース先頭で走ってみたい。
捨てれない夢って誰にでもあると思うんですけど、練習するしかないですよね。
もともとポテンシャルが高くてサブ3をあっけなくしてしまう人は例外として、そうでない方々は努力しまくってるはず。
練習を積んでいくしかないんですよね。
レースの最後、ゴールのタイムボードに2時間台の表示が目に入る瞬間を夢見て頑張りたいと思います!
ということで考えないといけないのはレーススケジュールですがまだ決まってしません。
そこを考えることも市民ランナーの楽しみの一つなのでゆっくりと考えたいと思います。
最後に昨夜のナイトランの結果です。
臀筋とハムストリングスが使えていないのが課題でもあるのでゴムバンドを使い臀筋に刺激を入れてから走りました。
刺激が入ったからか荷重が臀部で支えているような感じはありました。二軸でイメージ通り走れ、テンポよく前に進んでいた感じです。
プラシーボ効果かもしれませんが、効果はゼロではないと思いますので、明日もやってみようと思います。
全国のサブ3を目指して走っている皆さん、共々に頑張りましょね!!
では、いつも購読していただきありがとうございます。