芦屋さくらファンランのレース内容書きます!前編!
おはようございます、motoです!
芦屋さくらファンラン、結果的に目標は達成出来なかったのですがゴールまでほぼ垂れることなく走れたので満足してます。
名前の通りの大会で、桜が抜群の景色を作りだしランナーにとっても応援者にとっても飽きる事がない良い大会でした。
今回は、レースの振り返りを自身の反省も兼ねて書きます!
準備からスタートまで。
レース前、サークルメンバーが花見をしてる場所まで行きエールをいただき気合い注入。
そうしているうちにスタート20分前の準備体操のアナウンスが聞こえてきました。
僕のスタート位置は前方グループです。
やばい!早く行ってスタート位置を確保しに行かないと。
しかし、色々とありなかなかスタート場所へ行けず結局なんと最後尾の位置に。
最悪です。前方はもちろん人でギッチリです。
仕方ない。スタート後、しばらくは我慢してスムーズに走れるようになったら突っ込んでいくしかない。
気温は19度。人混みの中にいたら体感ではもう少し暑く感じました。
合図がありいよいよスタート。
当然ですが先頭のように用意ドンはありませんので
0〜5kmまで
芦屋中央公園内からのスタートのため、公園から道路に出てしばらく行くまでは道幅のないコース。
隙間をぬって走るなんて到底無理な状況でした。
予想以上の進み具合に徐々に焦りがデカくなっていきます。
1キロ手前、いきなりの折り返し地点。
その前に先頭集団が颯爽と反対側を走って行きました。
道路中央では、ランナーが広がり過ぎて反対側の邪魔にならないようにコース整理をするスタッフの声が響きます。
ダラダラと進む中、1.5キロほどで少し空いてきました。
ヨシ、なんとか前に行ける!
いよいよここからという感じが、自分の気持ちを煽るようにペースを上げていきました。
そこからはゴボウ抜き状態がしばらく続き、時計を確認すると3:38/km。
上げ過ぎてる。遅れを取り戻すためとは言え、落とさないと持たない。
スラックスして力を抜いたつもりでも突っ込んだペースがなかなか調整できず、3:50〜4:00/kmを彷徨う感じです。
体の調子は悪くないです。
でも、予測通りすでに息があがってきました。
これも予想通り、ハーフではある程度ペースが早いから心肺への負担は仕方がない。
約3キロ付近、第1エイドが見えてきました。
ここからもっと暑くなるから、被り水しとこう。
なんと水しかないではありませんか。
スポーツドリンクないの!?
水を受け取り、半分飲んで半分は頭へかけました。
体調は本当に悪くありませんでした。
でも、なぜか唇がカサついてのが気になりました。
脱水が怖いな…。このまま、なんとかもって欲しいな。
5〜10km
ようやくペースも設定していた4:15/kmをキープできるようになりました。
しかし、今日は本当に暑い。レース前、サークルメンバーにもらった塩分タブレット2個もらっててよかった。
最後尾から何人抜いたでしょうか。
抜きながら走れるのは気分がいいのでペース維持は問題ありませんでした。
コースは芦屋シーサイドタウン内、及び周辺を2周り複雑な設定です。
急なコーナーが多くアップダウンもかなり多いため、下りの下手な僕は苦戦しました。
追い風もコーナーを曲がれば向かい風に変わります。
6キロ付近。
ここまではいい感じ、でもコースの特徴からペースの緩急があり足への負担があるため油断はできない状況。
第2エイドを発見。
もちろん被り水します。
ヨシ、ここでは2杯もらって一杯は頭へかけて、もう一杯は飲んどこう。
計画通り2杯の水を受取ることに成功しました。
左手の水をまずは頭へかけました。
しかし、次の瞬間です。
あろう事かなぜかもう一杯、頭へかけてしまいました。
ありえへん!?何してんねん!
暑さで血迷ったのかも知れません。
体が意識とは違う動きになってしまいました。
次のエイドは8キロ付近です。
気になる唇のカサつき、そんな不安を増長させる太陽の光。
前を走るランナーのTシャツはすでにビチャビチャでした。
幸い僕は発汗が少ない方なのでビチャビチャまではいきません。
疲労度を自分で確認します。
序盤の突っ込みがきいているのか足へのダメージを感じるようになってきました。
でもまだ足はイメージ通り動きます。
心肺はかなり負担をかけて、息切れがキツくて時々声も出てしまう感じです。
少しいけばエイドがあるとはわかっていましたが、備えていた補給ジェルを飲みました。
補給は体が欲してからでは遅いため仕方がない対処だと思いました。
一気に口に押し込みエネルギーに変換されるのを期待して先に進みます。
10キロ地点に到達。
タイムは43分07秒。序盤の遅れは取り返せてませんがまだまだサブ1.5圏内。
残り半分、足が千切れても走りきろうと決意を改めて進みます。
前半はここまで、後半へ続きます。
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