moto’s blog

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ランニングにおける腓骨筋腱炎について

こんにちはmotoです。

 

僕はランニング歴3年。その間に何度も怪我をしました。


今も足首に痛みがあります。左足、外くるぶし下あたりに痛みを感じます。


内くるぶしに痛みを感じる時は後腓骨筋腱炎。外くるぶしに痛みを感じる時は腓骨筋腱炎の可能性があります。


僕の場合は腓骨筋腱炎だと思われます。


そこで今回は…。

腓骨筋腱炎についてです。


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・針で刺すような痛みがある。
・外くるぶし下あたりが着地時に痛む。
・腫れがあり、押すと痛む。
・ふくらはぎにも張り感がある。


歩くだけでも痛む場合は受診をお勧めします。


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・着地時に足首が外側に倒れます。この時、腓骨筋腱が引っ張られます。ランニングにおいてこれを何百何千と繰り返す事で炎症を起こします。
・過度の疲労によりふくらはぎやアーチ(つち踏まず)の低下。


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・ロードなどの硬い路面を走っている。
・バランスの悪いフォームで走っている。
・アライメント、O脚やX脚、膝が外を向いている。
・ソールの薄いシューズで走っている。


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・ふくらはぎやアーチのストレッチ。
・芝生やウッドチップなどで走る。
・フォームの改善。
・ソールにクッション性の高いシューズを履く。
・ランニング後はアイシングをする。

アライメントに問題のある方はインソールも有効だと思います。


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・炎症を起こした状態なのでアイシングなどで冷やす。または、湿布を貼る。
・安静にする。初期状態なら数日で治る可能性があります。
・受診して治療を行う。干渉波や低周波治療、針を打ってもらう。
・テーピングで固定する。


違和感を感じたら走らない事です。それが一番の予防です。


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腓骨筋腱炎はほっておくと長期的に痛みが続く場合があります。早期治療と安静が大切です。
痛みの加減も様々で走っているうちに痛みを感じなくなる場合もあります。僕も今はそんな状態です。
ランニングを続けている人は走らない事がストレスで多少の痛みは我慢している人が多いと思います。
自分の体の声をよく聴いて無理は避けて下さい。
楽しいランニング生活を送りましょう。