moto’s blog

ランニングで人生が変わる!!ランニング愛好家、または始めた方がもっとランニングを楽しめるように様々な情報を提供していきます!

ランニング初心者には重要!ランニングシューズの選び方!

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ランニングアドバイザーのmotoです。ランニング歴3年。
人生初のフルマラソンは4時間37分でした。
現在の個人記録は先日、行われた淀川寛平マラソン3時間9分です。
なんとかサブ3.10は達成できました。でも、その代償に左膝を痛めてしまったので少し安静にしたいと思います。


故障の予防は僕の最大の課題です。
予防方法はたくさんありますがランニングシューズ選びがかなり重要だと思います。
そこで今回はランニングシューズ選びについて書いていきます!!

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目次
・価格
・フィット感
・サイズ感
・軽量性
・ソール(反発性)
・ドロップ
・ヒールカウンター
・アッパー
目次をクリックしてもジャンプしません。申し訳ありません。


ランニングシューズ開発が進み軽量と反発性に特化したシューズが多く出てきています。
・ナイキのヴェイパーフライ4%
ニューバランスのHANZO V2
アディダスのアディゼロ サブ2
今、話題のアシックスの最新シューズ「メタライド」は少ないエネルギーでより長い距離を走れるように開発されたようです。


メーカーそれぞれに独自の技術と素材があり、ランニング初心者から上級者までが楽しめるシューズを展開しています。
僕はその中でもアディダスかアシックスを好んで履いています。

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◆価格

5000円程度で買える物から、高価なものでは1万5千円〜3万円ぐらいはするため低価格なものを購入したいものです。
高機能であれば価格もあがるため、セール商品や型落ちモデルなんかを買うようにした方がいいですね。


◆フィット感

僕は個人的にフィット感を大事にしています。
試し履きをして、キツすぎたり、違和感があるものは避けます。

自分の足にしっかりとくるものを選んで下さい。

ランニングシューズは履いているうちにゆるくなってきます。初めからゆるいものは絶対にダメです。

 

◆サイズ感

同じサイズのものでもメーカーによって変わりますし、同じメーカーでもシューズにより変わります。
それはアッパーの素材や補強材、自分の足の形などに関係していると思います。

僕は爪先に少し余裕のあるものを選ぶようにして、ピッタリしたものは選びません。

靴下のことも忘れないで下さい。ランニングソックスにそこまで厚みのある物はないと思いますが、靴下の厚みも考えて購入するようにして下さいね。


◆軽量性

重いものでは片方300g前後あり、軽いものでは170g前後です。
重さは作りと比例しますので、初心者用は作りがしっかりしており、全体的に厚いものになるため重くなります。
逆に上級者では軽量性を重視するため全体的に薄い作りになっています。 

上級者クラスの薄いシューズを履くと軽さに驚くと思いますが、初心者が履くと怪我のリスクがあります。


◆ソール(反発性)

アディダスのブースト、アシックスのFlyteFoam、ニューバランスのレブライトなど軽量でありながら反発性が高いソールがあります。
走る際、地面からの反発を利用する方が楽に早く走れるためソールは大切な部分になります。

上級者用の薄いソールは怪我のリスクがあります。初心者は地面からの衝撃吸収を考えて多少厚めのソールを選んで下さい。

 

◆ドロップ

ドロップとはソールのつま先とかかとの高さの差のことです。
初心者用ではヒール着地をするように設計されているため、かかとは厚く作られています。
上級者用ではドロップが低くなっておりフラット着地からフォアフット着地向きに設計されています。
僕はフラット着地なためドロップは低いものを選ぶようにしています。


◆ヒールカウンター

ヒールカウンターとはかかとが収まる部分の事です。
紐を締めた時にかかとがヒールカップにピッタっと収まるものを選びます。
ピタっときても違和感を感じるものはランの途中で痛みに変わる危険があります。
また、試し履きをしてつま先をつけた状態からかかとを上げた時、シューズ内でかかとが浮くようなものは避けた方がいいと思います。


◆アッパー

アッパーとは足の甲を覆うものを言います。
通気性を考慮したメッシュ素材からフィット性を考慮したニット素材などがあります。
メッシュ素材はシューズ内での蒸れを軽減するため通気性を重視したものです。
また、ニット素材はフィット感や履き心地を重視したものになります。

長距離を走る時は蒸れは天敵です。

シューズ内の環境が悪化しパフォーマンス低下の原因となる場合があるため通気性は大事にした方が良く、初心者では前項でも書いた通り自分の足にフィットするシューズを選んで下さい。

 

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まとめ

シューズを選びはかなり重要です。
自分に合ったものを選ぶことが本当に大切になり、合わないものは怪我の原因となります。
シューズについての知識がない場合、ショップの店員さんにアドバイスをいただいて下さい。
僕の経験からしてランニングシューズコーナーにいる店員さんはほとんどランニングをしていました。
しっかりとした知識を持った店員さんがいるショップを探す事も大事ですね。
購入時は必ず試し履きをして下さい。
また、店員さんに許可をもらって歩いてみて下さい。ちなみに僕は少し走ります(笑)。
レース用なのか練習用なのかシューズは目的に合わせて選ぶようにして下さい。
余裕があれば複数所持することをおすすめします。
複数のシューズを使うことで足にかかる負担が分散できると考えています。
同じシューズばかり履いていると同じ部位にばかり負担がかかり故障の原因になると思っています。
かなり個人的な意見が入った記事になってしまいましたが、これまでの僕の故障経験が少しでも役に立てば幸いです。
最後まで購読していただきありがとうございました。