体幹トレーニングの必要性を書きます!!
おはようございます!
motoです。
ランニングパフォーマンスを良くするためには重要な事ですよね。
どちらかといえば僕は筋肉がつきにくい方で筋トレをしても効果が出にくいので、体幹トレーニングも苦手です。
スポーツの中では体幹、体幹とよく耳にしますがなぜ必要なのでしょうか?
今回は体幹にトレーニングの必要性について書いていきたいと思います。
体幹が弱いとどうなるのか。
・タイムを縮めるロスになる。
マラソンなど、タイムを狙うレースにおいて当たり前の事ですが前に進まないとダメです。
股関節から足先までが進行方向へ真っ直ぐ出ることによって最短を行けるとします。
これが横にズレたり、斜めに出たりするとどうなるでしょうか。
多少のことならたいしたロスにはならないと思います。
しかし、何千何万歩と繰り返すととんでもないロスになります。
極端ですが、蛇行して走っているような感じのイメージです。
・腰が落ちる
長い距離を走る時や、レースの後半、または疲労が溜まっていてしんどい時など、姿勢が保てなくなります。
つまり、フォームが崩れて腰が落ちた状態になります。
腰が落ちる事で軽快な走りが失われスピードが維持できなくなる。
太ももや膝に負担がかかり、筋肉疲労が激しくなるなどの影響が現れます。
・内臓が揺れる
見えない部分なので分かりにくいですが、内臓の揺れを予防するということは以外に大事です。
内臓を覆う深部の筋肉が弱い事で内臓の上下動が生まれます。
すると、横隔膜の上下動が難しくなり、呼吸が浅くなり呼吸数が増え、ピッチと呼吸リズムが合わず、走るのが辛くなります。
内臓が揺れると内臓疲労の原因になり消化不良、食欲不振などを招きます。
体幹が強いとどうなるのか。
・スピード維持ができる。
体の軸がしっかりする事で、上半身と下半身がうまく連動するようになり、スピードに乗った走りが可能になります。
・フォームが安定する。
フォームが安定するということは心肺や筋力に余計な負担が減るためレース後半までパフォーマンスが維持し易くなります。
・怪我などの予防になる。
体幹が強くなると走りにブレがなくなり、下半身(膝、ふともも、足首)に加わる衝撃が軽減され怪我の予防になります。
腰高で走る事ができるようになり、上半身と下半身がねじれる事なく動き、膝が真っ直ぐ前に出て、真下に足が着地する。
イメージ通りの走りができる事で怪我のリスクが低くなります。
・脇腹の痛みがなくなる。
お腹周りの筋肉が強くなる事で内臓の揺れがなくなり、走っている途中での腹部への差し込む痛みがなくなります。
誰でもできる簡単トレーニング
・プランク
簡単で効果が実感できるから継続しやすいからおすすめです。
ランたなチャンネルのたなさんがユーチューブでレクチャーしてくれてます。
まとめ
ランニングのパフォーマンスの向上や、レースで結果を出したい場合には体幹はかなり重要な部分です。
多くの方が同じ状況だと思いますが、僕は筋トレ、ストレッチなどのが苦手です。
人によって大差があると思いますが、筋肉の付きにくい人、体の硬い人は効果が現れにくいから取り組んでいないと思います。
始めは軽い負荷で行い、無理はせず、簡単にできるところから始めた方がいいですね。
ランニングの中で効果が実感できるようになったら負荷を上げていくようにします。
続けること、やめないことを目標に進めてみましょう。
最後まで購読ありがとうございました!